Googleアドセンスはポリシーに違反すると、アカウント停止になります。
アカウント停止は一時的にアドセンスが利用できなくなる処置です。
これが、重要なポリシー違反を何度も犯していると、
アカウント無効となって、二度とGoogleアドセンスを利用できなくなります。
下の画像は私がGoogleアドセンスアカウントを無効にされた時のキャプチャです。
わりと真面目に利用してたつもりなので、
アカウント無効なんて全くの他人事だと思ってました。
通知も来ませんでしたし理由も教えてもらえてないので、かなり納得がいってません。。。
「停止」と「無効」は問題の深刻度が全く違う
よく色んなブログで「大ピンチ!アドセンス停止になってからの復活劇!!」と、
アカウント再開までの作業を記事にしていますが、
ちゃんと修正報告すればアカウント再開は難しい事ではありません。
アドセンスチームから違反理由がメールで通知されますので、違反箇所を修正して報告すれば簡単にアカウントを再開できます。
その後は同じ違反を繰り返したり、イタチごっこのような回避策を講じたりしなければ何の問題もありません。
問題はアカウント無効になった場合です。
アカウント無効からの復活はほぼ無理と言われています。
アドセンス無効→復活はありえるのか?
中には「アドセンスチームに文句を言って」「丁寧に謝罪して」などの手段を使って復活できた人がいるようです。
「長期間放っておいてたらいつの間にか復活していた」という話も聞きます。
しかしいずれにしても、かなりレアケースかと思われます。
毎月2回だけ申し立てできる
アカウント無効になった場合、申し立てフォームがあります。
ここから毎月2回だけ申し立てができます。
申し立ての方法
アカウント復活できたという人の体験談では、以下の内容で申し立てすると良いと書かれてました。
・サイト修正した箇所を箇条書きで報告
・今後どのようにサイト運営するか説明
・とにかく謝る
ちなみに僕も同じように書いて申し立てしましたが、ダメでした。違反のケースにもよると思いますが…
あと、特定の誰かによる連続クリック(いわゆるアドセンス狩り)が原因と思われる場合、Googleアナリティクスなどのデータを提示して「今回のはアドセンス狩りに遭ったのです、私に瑕疵はありません」と申し立てして復活できたとの体験談を見たこともあります。
現在アドセンスを実践されている方は、
ポリシー違反には重々気をつけて運営していただければと思います。