発売当時から賛否両論だったパワーアフィリエイト。
「稼げない」「詐欺だ」との批判も多いようです。
パワーアフィリエイトは稼げない情報商材なのでしょうか。
ネットで見かける批判をまとめてみました。
・1000ページは多過ぎて読みきれない
・趣味サイトで稼ぐことはできない
・結局ASPサイトを作らないと稼げない
このような批判を目にしますが、私の意見を軸に検証していきたいと思います。
1000ページは多過ぎて読みきれない
特典教材を合わせると2000ページ近い量があります。
このボリュームについていけず挫折する人も結構いるようです。
いきなり1000ページ読破する必要もありませんし、図解だけのページも結構多いので、個人的には大したボリュームではないと感じました。
パワーアフィリエイトよりページ数の少ない「アンリミテッドアフィリエイト」の方が
実際の作業量は圧倒的に多いので、結局は実践する人と教材の相性なのかなと思います。
趣味サイトで稼ぐことはできない
「趣味サイトで稼ぐ」というイメージが強いパワーアフィリエイトですが、
稼ぐためのメインサイトはあくまでもASPサイトです。
教材の中で
『パワーサイトでも稼ぐことが出来ます』と表現している箇所があります。
『パワーサイトで稼げます』
ではなく、
『パワーサイトでも稼ぐことができます』
なんです。
この事から、パワーサイトはあくまでも役に立つサイトを作ることの練習と、ASPサイトへリンクを送るためのサテライトサイトにする事がメイン目的であることが分かります。
従って、ASPサイト作成編に書いてある事を実践して稼げるようになるのがパワーアフィリエイトのゴールです。
しかしながら、セールスページで「趣味サイトで稼ぐ」というイメージで売っているため、世間でもそのようなイメージが定着してしまいました。
購入者通信で紹介される成功事例でも、
あたかも趣味サイトで10万、30万稼げたかのような報告が紹介されていますので、
このギャップに苦しんだ挙句、
『パワーアフィリエイトなんて稼げない』
という恨み節に変わる人も多いようです。
実際私もパワーサイトで稼げたのは平均月一万円位で、最高で2万円程度でした。
他のパワーアフィリエイト実践者の報告を見ても1万円強が平均のようです。
おそらく購入者通信で紹介される成功事例の方々の成功の秘訣は
・趣味が稼げるテーマだった
・単価の高いASP広告を貼った
という2点ではないかと思います。
趣味サイト（パワーサイト）で稼げるかどうかは、テーマ選びにかかっています。
アドセンスで単価の高い広告が出やすいジャンルや、単価の高いアフィリエイト商品があるジャンルは当然有利です。
これはパワーアフィリエイト本編でも書かれている事ですが、あまりウェイトを置いてないので読み流されやすいのかも知れません。
結局ASPサイトを作らないと稼げない
先程も解説しましたが、パワーアフィリエイトのゴールはASPサイトで稼ぐ事で、パワーサイトはその練習です。
ただ、パワーサイトに対するウェイトが大きい割に、ASPサイト作成編がオマケッぽいようなイメージを受けたのは否めません。
また、ASPサイトはパワーサイトと作り方のコツというか、アプローチが異なるのに、教材と本編ではパワーサイトとASPサイトの違いが分かりにくいです。
パワーサイト作成に真面目に取り組んだ人ほど、その違いに困惑するのではないでしょうか。
そのためか、ASPサイト作成編を実践出来てないが多いのではないかという印象を受けます。
この辺りが「パワーアフィリエイトは稼げない」という批判に繋がっている原因の一つかもしれません。
肯定派の意見
パワーアフィリエイトを実践して稼げるようになった報酬額は1万円程度ですが、
稼げるようになったからいいじゃないか、という意見もあります。
わたしも同意見です。
それまで自己流アフィリエイトでやっていて全く稼げなかったのですから、大きな進歩です。
教材価格の14800円も十分に元を取りました。
どういう人がパワーアフィリエイトを購入すべきか
パワーアフィリエイトは、今までアフィリエイトをやった事がない人や、私のように自己流で取り組んで全く稼げなかった人がアフィリエイトの基礎を学ぶのに最適な教材です。
・これからアフィリエイトに挑戦したい人
・自己流で全く稼げなかった人
・アフィリエイトで月5000円で以上稼げない人
・量産アフィリで稼げなかった人
・趣味を仕事にするのが苦にならない人
以上のような方にはお勧めできる教材です。
初心者向けにこれだけ懇切丁寧に書きながら、外注化等の本格的なステップまで踏み込んだ教材もなかなか無いと思います。
しかも情報商材の中では比較的安価です。
個人によって相性がありますので批判が出るのは致し方ない部分はあると思いますが、
5000円以上稼いだ事がない初心者さんは実践してみる価値はあると思います。
