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株はいくら儲かったら売ればいい?

株を売る

株を買った後、株価が上がって利益が出たらしめたものです。
どこかのタイミングで売らないと利益にはならないのですが、
「まだ上がるんじゃないか、まだ上がるんじゃないか」と売り時を迷ってしまい、株の売り時は難しいと考える方も多いのではないでしょうか。

さて、株は一体いつのタイミングで売れば良いのでしょうか。

これは個人によってさまざまですが、大体の人が「いくら以上になったら売る」とルールを決めて取引しています。

そうしないと、年に何度かある暴落によって、長い期間かけて上げた株価が一気に下がって利益ゼロ…なんて事もよくあるからです。

それでは売り時はどんな時でしょうか。私の経験も交えて紹介します。

利益率が15%超えた時

これは私の経験上ですが、利益率が15%に達すると大体上昇トレンドのピークで、その後ガクガクっと下がる事が多い気がします。
長期で見るならあまり気にする必要はないと思いますが、短期〜中期で投資する場合は、この数字は割とキーになっている気がするので、私なら売って利益確定してしまいます。

株価と移動平均線が大きく離れた時

株価と移動平均線が大きく離れた時(乖離率といいます)は、株価が下落する事が多いです。

ニチバンの株価推移

上のチャートでは、11月12日に1794円をつけていますが25日線から大きく離れています。その後約一週間かけて25日線に引き寄せられるように下落しています。

逆の見方をすれば、このシグナルが出ている時に株を買ってしまうと買った後に下がってしまい大きく損を出す可能性があります。

他にも沢山売りシグナルはあるのですが、今回はこの2つのみ紹介しておきます。
これらのサインが現れた時は、売ることを考えても良いでしょう。

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