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介護日記

母の介護に関する記録です。誰かのお役に立てればと思います。

 

2008年に父が亡くなる

2014年頃から様子がおかしくなる。
家事をしなくなった。

どうもこれではないか。
「親が心配~母が家事をしなくなったのは病のサイン?」@あさイチ – メランコリア

そして、一日中テレビを見ている。
老人はテレビが好きと言うが、本当に一日中見ている。

2015年、最初の転倒。

2016年頃からお風呂に入らない、洗い物をしないなどが目立ち始める。
この頃、外出中に再び転倒。

2017年、水頭症の疑いあり、病院で検査。
軽度の水頭症と診断され、水を抜く処置。
症状が改善されたような気もするが、目に見える改善があったとも言えず。

食事の偏食も気になる。
糖尿病のため糖分には気をつけなければいけないにも関わらずケーキやお菓子、カロリーの高いレトルト食品ばかり買ってきて食べる。

お弁当の宅配をすすめ、取らせる。
宅配サービス比較
宅配弁当・宅配食事サービスを簡単比較!|シニアのあんしん相談室‐宅配ごはん案内‐

 

 

2018年12月、病院に行く時に転倒。顔を骨折、胸も強打する。

2019年1月、犬に引っ張られ転倒。手首を骨折。身の回りのことができなくなり、きょうだいで持ち回り制にして介護。

働きながらの介護は思った以上に時間を取られ、自分たちの生活がままならなくなる。
そこで、ホットクックという調理家電を購入。
少々値がはるが、材料さえ放り込めば煮物やカレーなど何でも勝手に調理してくれるので、料理の時間が減ったぶん介護の事に時間を割けるようになった。

買い物も一人で出来ないため、通帳の管理などもこちらで行う。

ずっと持ち回りでの介護は困難なため、特養施設にショートステイに入る。

宅配弁当は夜のみ、ワタミの宅食をとっていたが、
不定期にショートステイが入ると止めなければならない。
しかしワタミの宅食は日ごとに止めることができないので、業者を変更。
「宅配クック123」というサービスを見つけた。
前日18時までの注文が可能で年中無休。価格も高くなく、これでやっていけるのかと心配なくらい。
お届けと料金支払いは原則手渡し。安否確認もしてくれるのでいい感じ。

ところで義母は糖尿病だ。そして甘いものが大好き。目を離すとこっそり甘いものを沢山食べてたりしてて子供たちとしては手を焼いているのだが、一切合切ダメと食べさせないのも可愛そうだ。
何とか糖質控えめで、罪悪感のないスイーツはないものかと思っていたところ、グリコのリベラというチョコレートを見つけた。難消化性デキストリンという成分を含んでいて、糖や脂肪の吸収を抑えるらしい。
これって糖尿病の人にも良いのかなーと思って調べたところ、医師監修の記事で「判断は非常に難しいが、医者からは食べて良いとは言わないだろう」とのこと。
判断が非常に難しいという事は、お勧めはしないが食べるなとも言い切れないという事だろう。
確かに、言ってもチョコレートなので食べ過ぎても良くない。QOLを考慮しながら、少しつづ与えてみようと思う。「チョコレートは食べちゃダメ!」と取り上げるよりはるかに良いだろう。

 

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終活も視野に

家の売却をするのに家裁に申し立てないといけないのとか知らなかった。
成年後見人制度の利用なども視野に入れる。

相続税などはかかるのか?
どのくらいの金額になるのか?
全くわからない。

やることは山積みだ。

介護疲れ

朝からサポートに行き、18時に帰宅。疲れた。

介護疲れで親を殺したり、自殺する人がいるがメンタル弱かったり、介護される方の認知症の進行具合や態度によってはありえる話しだ。

水頭症の診断くだり、手術

本日、脳外科のMRI診断で水頭症との診断が出た。
これにて腹部にシャントを付ける手術を行う。
水頭症による認知症は「治る認知症」と呼ばれてるらしい。
手術後は認知症と歩行機能が改善されるとの事なので、期待したい。

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