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デザイナー、絵描きにおすすめ!iPad 10.5インチ+Apple Pencil用カバー

iPadを持ち歩いて、外でもデザインカンプやイラストを描きたいな…
そんな願いを実現すべく、
このたび iPad用のケース Antbox iPad Pro 10.5 ケースを購入しました。
Antiboxさん、聞き慣れない名前ですが中国深圳市のメーカーのようです。
このケースがなかなか良かったのでレビューします。

今回このカバーを買う決め手となったのが、Apple Pencil充電用のUSBコネクターが収納できるという点です。

Apple Pencil(第1世代)を収納できるケースは多くありますが、USBコネクターまで収納できるケースはなかなかないのではないでしょうか。

あのちっこいUSBコネクター、どうやって保管しようかな〜って、困ってたんですよね。

外側はこんな感じです。ポリウレタンですが革製風の仕上がりで、結構高級感があります。

iPadを収納したところです。

iPadを収納するとき、カバーが固いのでちょっと頑張ってグリグリ入れ込む必要があります。
「あ、あれ?サイズ間違えちゃったかな?(汗)」と一瞬焦るくらいには固いです。
逆に言えば、しっかりホールドされるので外出先でカバーからポロッと外れる心配がありません。

Apple Pencilは左側のミゾに収納できます。
Apple Pencilの上にはUSBコネクタと、キャップを収納できます。
この収納性、なかなかの優れものじゃないですか?

取り出すときは後ろの穴から指で押して取ります。

カバーは三角形に折りたたんで台にして、iPadを斜め置きにして使うこともできます。
その際、ペンたて穴を使ってApple Pencilを立てて置くこともできますが…
実際に使ってみた感じだと、頭の部分を挿すのですが結構グリグリと押し込まないと安定しないかな〜という感じ。

ちなみにフタを閉めると画面もスリープしてくれるので便利です。

目次

厚さ・重さはどう変わる?

ケースを使う際に気になるのは、厚みや重さがどれだけ増えるのか?
という点かと思います。
僕自身iPadの軽さと手触りにかなり惚れ込んでたので、これを損なっちゃうのは嫌だなあ…と思ってました。

実際このケースを付けると、厚みも重さをそれなりに増します。

iPadの厚み:0.5cm→ケースの厚み:1cm
ipadの重さ:480g→ケースに入れた時の重さ(Apple Pencil含む):888g

いやもう正直いって、Appleの美学台無しです。

しかしこれはカバーを付ける者の宿命のようなものです。
裸で持ち歩いてiPadが傷ついたり割れたり、Apple Pencilのキャップがどっかいったりするのとケースに収納してキズや紛失から守るのとどっちがいいですか?って話です。トレードオフの問題です。
僕は後者の方を取ります。

となると、
数あるケースの中からいかに自分にとってベターな物を選ぶか?
という着地点になります。
今回僕が購入したケースは作りがしっかりしてる分、他社製品と比べても少し重いみたいです。しかしUSBコネクタの収納にはこだわりたかったので、僕に取ってのベターチョイスは今回のケースとなりました。

さいごに

Antbox iPad Pro 10.5 ケースは、iPadの手軽さを極力損なわず高い収納性も兼ね備えていたかなり満足性の高いケースでした。(しかも安い!)
いわゆる「中華製」と呼ばれるカテゴリの製品ですが、中国メーカー特有の雑な作りや安っぽさは感じられませんでした(日本メーカーにとっては脅威ですね)。
僕のように外出先でイラストを描きたい、手書きメモを取りたいという人にはぴったりのケースではないかと思います。

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